第1エリア: 地附山〜大峰山〜葛山〜頼朝山 区間11キロ
第2エリア:旭山〜富士ノ塔 区間13キロ
第3エリア:茶臼山 区間11キロ
と、進んできた。
自分の計画より2時間半 早い。
いよいよ自分の中で第2ステージと思っているエリアに突入だ・・・
まずは、篠ノ井〜松代をつなぐ10キロのロードラン
昨年は、ここを眠くて歩き倒してしまった
今年は逆回りで、まだ今お昼どき
、さすがに眠気はない。
でも、おそらくフルマラソンなみの距離は踏んできているので
普段走らない私はすでに足が重い
長野マラソンの終盤のコースを逆走。
何度走っても、オリスタ〜釜めし屋までの直線は長いなぁ
インター近くのセブンに寄って、ウイダー、ホットドリンクと
ソルマックを購入。
臨時エイド尼厳山登山口に向かう。
緑の屋根のエイドを見つけた。(13:27)
屋根を低くして建てられていたのは、風が強かったのかな。
エイド、寒くて大変だと思います。本当にありがとう
数日前に尼厳山を別々に訪れた3人の方から、
動物除けの柵があって山に入れないと聞いていたので、少し気がかりだった。
最悪、昨年下山してきた登山口だけは柵を開けられると聞いていたので
遠回りになるが、そちらに廻ろうと、エイドを出発する。
間もなく、T賀さん(初対面)が「山に入れない」と逆走してきた。
例の柵の事だとわかったが、それでも、この目で確認してみようと
トレマン地図の登山口に向かう。
ダイヤル式のカギがかけられていた。
申し訳ないが(罰があたりそうだが)、強行で柵を越えた
尼厳山に近づくにつれ、雪が強まる。
尼厳山(14:16)到着、即進め!
奇妙山までの道のりは、凍結したらヤバイところがある。
なので、できるだけ早く通過したい。
しかし、下りに入って間もなく、左膝に激痛
2年前のツールドNの雁田山の下りでも突然この痛みが出たな・・・
その時の対処は、ゆっくり下る。のみ
「そうだ、それで何時の間に痛みは消えていたんだから、大丈夫!」
分岐点を過ぎると、先行していた選手とすれ違うことができた。
今まで会えなかった選手にここで会えた、励みになる。
お互いの健闘を誓い、すれ違う。
奇妙山山頂(15:14)
冷たいお茶で喉をうるおし即下山。
下りは、やはり激痛だ。
篠ノ井あたりから、一緒になった選手たちが
心配してくれている。
「道は、わかるから、大丈夫。先に進んで!」
H詰さんが、Wストックを貸してくれた。
私の曲がったシングルストックより断然頼もしかった。
なんとか激坂をのりきった。
「おっエイドだ!」
かぽやんさんだ!声援で迎えてくれた
「あ〜うれしいなaaaaaa
」
日の暮れる前に4Aに辿り着いた(16:15)。
農業大学 ・・・・ かぽやんさん、HIROMIさん、ありがと〜
ここでは、ミネストローネをいただいた。
トマトの酸っぱさがたまらなく美味しかった。
ストーブの前にどっかり腰をおろしてスープだけもう1杯。
「あぁ〜うまい!」
いよいよ暗くなる前に、ヘッドランプの用意をする。
まだまだ行きますよ!
ところで、あれ?膝痛が消えている??