まだまだ登り隊

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    赤岳主稜 2015

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       赤岳主稜、過去4回登っているのだけどー、どうしたものか、

      主稜取付きへのルートが導き出せない〜

      雪が少ないせいで、ノーザイルでは不安があるトラバース。

      岩場通過もいやらしい。

      3度目の正直でやっと1ピッチ目へのルートを刻む。

      取付くまでに予想外にてこずってしまった。

      トレースがないと こんなもんか。16年ぶりなのだから しかたないさ。




       チョックストーン

      1ピッチ目に取付く。主稜ルート最大の核心部がここ。

      セカンドY
      ちゃんは、ダブルロープがゆえに、バランスが必要な核心部で

      2方向にひっぱられてしまい、登り辛くなってしまったようだ。申し訳ないっす!

      2ピッチ目は、過去には、ハーケンづたいに短い垂壁を越えたけど、

      今回は、左に回り込むように登る。

      最初は階段状、その先1段上がらなければならないところが

      おもしろくなかった。

      3ピッチ目は、Yちゃんがリード。ピナクルを利用してランニングを取っている。

      しっかり昨年の南峰リッジ練成が身についていたね。

      4ピッチ目は、出だし3mぐらい一見すると逆層気味、

      登ってみるとたいしたことない。

      5ピッチ目はYちゃんがトップ。

      スノーバーがあれば途中の支点が作れただろうけど、持ち合わせなし。

      昔はあったダテカンバの小さな株は見当たらなかった。

      傾斜のゆるい雪壁をロープいっぱいまで登る。

      6ピッチ目は、よく見ていくとホールドがあって、クライミングが楽しいピッチ。

      2メートルほどの壁を越えたところでピッチを切った方が

      ロープの流れがよいのだけど、そのまま1段上のルンゼを越える。

      この部分は、核心でもあるのだけど、今回は、体をルンゼに押し込まない様に、

      意識して体を岩から離して登った。


      ここまでくれば、赤岳北峰は近いと思った。

      がその上2ピッチ、意外にエグくて、最後まで楽しめちゃった。

      山頂へと続く道を進むと、思っていたよりだいぶ北側に飛び出して、あれれ??

      ルート外したのか?不思議だな〜!

      まっ新鮮で楽しかったので良しとします。


       




      お久しぶりの主稜登頂!やほっ!!



      八ヶ岳 青かった。 空の青のせい? 雪の斜面が青いのよ!


      Yちゃんありがとう!

      大 満 足 〜!!











       

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      白馬岳

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        14日から毎日雨。

        計画していた山も天候悪く見送り、

        こんな時の為にと作っておいた日帰り計画書の中から、

        なんとなく白馬岳を選び・・・・


        16日午前2時、天気予報を確認すると、大雨警報と雷注意報発令・・・

        外は、梅雨の末期のような雨が猛烈に降っている。

        私、こんな中 山 登るの?

        中条のセブンで朝食と行動食を買う時も

        私 ほんと登るの?自問自答


        なぜか白馬岳には、やばかった思い出ばかり。

        20数年前、5月GWに杓子尾根を登り

          → 杓子岳 死の恐怖を感じた、猛烈な風

           → 白馬岳でテン泊 →ドカ雪 → 全層雪崩


        過去4回白馬岳に登って3回は悪天

        今日を入れたら、5回中4回悪天か〜
        Docomo113

        白馬岳には、あんまり近づかない方がよいのかなDocomo103


        5時猿倉発

        合羽を着たり脱いだりを繰り返す。




        大雪渓では、上にも下にも誰もいない、私だけ。


        少しだけ晴れ間がのぞいた。

        左斜面から落石が頻繁に起きていて、そのたび何処だ?とキョロキョロ

        7時 雪渓が終わる。ここまで来るとちらほら下山してくる人にあった。




        ウルップソウ

        相変わらずの雨だけど、

        大好きな ウルップソウ に会えて、今日ここに来れて良かった〜
        ハート



        8時50分 白馬岳2932m 登頂!

        携帯が(ソフトバンク)意外にも使えたので家にメールを送る。

        「今、白馬岳山頂。無線機の調子悪い」

        返信を待たずに小屋に向かう。

        9時20分小屋に入ると、携帯は圏外で使えなかった。

        この時だんなの返信を受け取っていれれば・・・


        途端に雨が猛烈に降ってきた雨

        「3年前、たくどんと登った時と同じタイミングで降ってきたな・・・」

        さほど危機感もなく、白馬三山に向けてのコースタイムを確認し、

        完全防備で外に飛び出す。誰もいないし、気持ちよく駆け下る。

        「さらば、大雪渓!」

        っと、分岐点を過ぎた、その直後

        ゴ〜ロゴロゴロ ガッシャ〜ン雷

        いきなり 頭の上で 雷が鳴った。

        気が付けば、本能的に、大雪渓へとつづく、今日登ってきた道を

        転がるように下っていた。

        今思い出すと笑っちゃうぐらい

        逃げ足は速かった。

        アドレナリンって魔法使っちゃったみたい。

        ・・・・・走る

        避難小屋をのぞくと3人先客がいた。みなこれから上に行く人たち。

        ここにどんどん上に行く人が避難してきたら・・・

        無理だ。ここにはいられない。

        雷雷

        下る。

        すると、お母さんと子どもが登山道に座りこんでいる。

        「もう少し登れば、避難小屋がありますよ!」

        母親はとっさに立ち上がり、子供と歩き出した。

        「おかあさん頑張って!」心で思った。

        どんどん下った。




        葱平あたり、30分程で雷はおさまった。



        まだまだ登山者 登ってきます。


        山では、朝から雷鳴るのね 焦る

        雷注意報出てたもんね 怒る

        12時猿倉 下山。

        その後、白馬のおまちで携帯がつながった。

        朝のだんなからのメールの返信は、


         「雷!小屋にすぐ避難しろ!」

                  でした。

        なんも なかったけど、

        家族には心配をかけてしまった。

        深く反省ゆう★


        だけど、いつも 反省がいかされて   

                 ない よね〜 自分 顔













         
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        爺ヶ岳 鳴沢岳 赤沢岳 スバリ岳 針ノ木岳

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          7月30日、誕生日有給を利用して、平日に登ってきました。

          扇沢近くの柏原新道から登ります。

          2時間後種池山荘着




          爺ヶ岳中峰

          種池山荘まで戻って、新越小屋方面に向かいます。


           

          岩小屋沢岳山頂から、これから進む山が見渡せました。 

           鳴沢岳 2641m


           赤沢岳 2677.8m




          がけっぷちのチシマギキョウ

           
          スバリ岳 2752m

          赤沢岳からスバリ岳まで、結構がれていて

          時間がかかりました。

          スバリ岳からの下りもさらに崩れていて ソロリソロリ

          そして、暑くて、水分切れだよ〜



           針ノ木岳2820.6

          やっとたどり着いたハート

          針ノ木峠から蓮華岳登る予定でしたが、霧が出てきてしまったので

          登るのやめて、峠でのんびり

          500円のコーラで生き返った。

          今回、登山者が少なかったけど、

          結構、いろんな方とおしゃべりできて楽しかった♪

          常備薬(?)で、人助けもちょっぴりできて良かったなニコニコ


          針ノ木雪渓は、ちっちゃなアイゼンで丁度良く、

          小走りであっという間に下れていいね~ルンルン

          車道と合流してから、

          ショートカットの登山道を見逃さないようにキョロキョロ

          扇沢に到着16時

          自販機を見つけて またコーラコーラ

          病みつきだ矢印上

          今回の目的は、8月の下見だったのだけど、

          本番も晴れてくれるといいな。







           
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          蝶ヶ岳 に登ってきました

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            6/14 蝶ヶ岳

            標高1200mあたり 三股近く 朝5時半出発。

            お天気は、まあまあ。



                 〜ゴジラ〜 ジェラシックパークではありませんはてな

            標高2200mあたりから、どんどん高度をあげる。

            標高2300
            mあたりの沢筋のトラバースで残雪。



            斜面の雪は所々凍っていて、ステップもうっすらとしか残っておらず、

            ピッケルもないし、スリップしたら止まらないだろうな。


            ここはズクを出して、アイゼンを装着して渡りましょう〜。

            渡り切ったところでアイゼンを外します。


            2500m付近から稜線まではしっかり雪が残り、またアイゼンをつける。

            今年は、北アルプスも、南は雪が多いそうなのです。


            クラストした斜面のトラバースともなると、最低でも6本爪はほしいですね 焦る






            樹林帯を過ぎ、ハイマツ地帯に出ると、間もなく稜線に飛び出しました。



            雲が切れ、青空が広がった〜晴れ

            目の前には屏風岩、涸沢、前穂北尾根、奥穂 明神岳 …

            テンションMAX、思わずゲラゲラ笑いが込み上げてくる ニコニコ

            しかし、風は相当強く、寒い〜寒い

            フリースにダウンにオーバーミトンでカッパの上下と 

            ありったけを着こんで蝶槍まで進みます。

            3人とも、身支度万全です
            ピース わたしが一番甘かったなDocomo113笑


            蝶槍では、風もやさしく太陽ポッカポカ!

            お昼を食べながら、の〜んびり
            おにぎり

            だけど あれ〜いっこうに槍ヶ岳だけは、姿を現してくれませ〜ん下

            う〜ん また来るよ汗






            蝶ヶ岳山頂2677m

            13時下山開始。アイゼンを着けたり外したりって結構時間を使う。

            それでも、だんだん手際がよくなったので、よい練習になったかなぁ



              〜まめうちだいら〜 できたてホヤホヤのベンチ


             16時 三股 下山


             お疲れ様でした〜











             
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            虫倉山 GW

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              たくどん 本日部活お休みということで、
              3人で虫倉山に登りました。



              さるすべりコースは、鎖場が結構あるのだけど
              1時間で山頂に到着とお手軽な里山


              雨が降り出す前に下山

              やきもちやで

              切り干し大根+ふきみそ をいただきました。



              パンパンに具が入っていて

              皮は薄くて パリパリ

              味は最高♡


              たくどん、今日は、山に付き合ってくれてありがとう。

              水泳ばかりの生活だけど

              たまには いつもと違う筋肉使うのもいいよね!

              少しは自主練になったかなゆう★

              こどもの日だけど、母の日だったかもハート



               
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              唐松岳 GW

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                17年ぶりにクライミングパートナーだったYさんと山に行ける事になったピカピカ

                先日の長野マラソンに完走した事を新聞で知り、おめでとうメールをいただいて

                GWに山に行こうと決まった。

                Yさんに会えるのなら 
                あは  山はどこでも良かったのだけど 感謝

                甥っ子Mさんの「北アルプス唐松岳に登りたい」のリクエストで

                3人で唐松岳を目指しま〜す





                6時20分 駐車場着500円

                6時50分 ゴンドラ乗り場

                7時30分 ゴンドラ始発
                      往復2600円



                8時10分 八方池山荘着

                      ここは雪がありますけど、一段上の登山道は、雪がありません。



                日差しが強いのでサングラスは必需品晴れ



                白馬三山で〜すピース




                八方池から不帰が見えてきました。

                あれ?雲が出てきた顔


                「下ノ樺」の先でアイゼンを装着

                となりで知らない人、トレランシューズに6本爪アイゼンつけてたけど

                左右まちがえてるし、スパッツもつけてないし、

                ピッケルもないし、装備不十分で・・・なんとかなっちゃうのだろうけど

                やばい人結構いましたね顔

                登ろうとしている山は、2500mより高いのだから・・・





                「上ノ樺」 ダテカンバが空の青に映えてきれいだった。
                 雲がだんだん増えてきてますね・・・



                不帰がドーン!
                夏より近くに見える



                左から不帰3峰 2峰は真ん中 1峰は奥のピークと重なってわかりづらいアングル



                ライチョウがいました。

                鳩よりちょっと大きいぐらいに見えます。

                この季節に この標高にいるってことは雄ってことかな?

                岩場にいた時は、保護色で分かりにくかった。

                羽ばたいて、この写真の場所に移動したところをパシャカメラ

                この後 もう1羽見かけたライチョウは、

                かなり大きくて、まだまだ真っ白な冬羽だった。

                びっくりしたのは、直後こんなところで

                カラスが2羽飛んでいた事。

                ライチョウの卵が心配ですね。


                突然無線から声が

                大岡のレピータ局をお借りして、たくどんがコールしてきました。

                「シグナルレポート5です!」

                レピータ局から他の周波数に移ると、混線してたくどんの声が聞きづらい。

                志賀高原のレピータ局をお借りすると、また良く声が聞こえた。




                ここから山荘までやせ尾根となるので、交信をやめる。

                やせ尾根を越え、山荘の上に飛び出すと

                もの凄い風とあられ?顔に吹きつけ痛い泣

                バラクラバを慌ててかぶる寒い

                最後の登りは、時間が押していたので急げ!



                唐松岳山頂 2696.4m です。

                なんも 見えない

                夏道は頭に入っているつもりだけど、

                そこにはトレースがないのであきらめる。

                たくさん着いたトレースを辿って歩いてしまうのだけど、

                こうやって、霧で景色が見えないと山のどの辺りを歩いているのか

                検討がつかなくなる。雪山の怖いところですね。


                唐松岳頂上山荘に寄って、N川支配人に御挨拶

                すてきな笑顔でお話してくださった。

                「今、あられが強く降っています。

                 十分に気を付けて下山してくださいね!」

                また、7月にお邪魔させてもらう約束をして

                1時20分 下山開始。

                登山計画書のとおりの時間になっている。

                ということは、リフトの最終の時間にもギリギリってことだ。

                時おり、前進が困難が風が吹く。

                一定の方向からしか吹かれないので怖くはないが

                「リフト動くのかな〜」

                3時30分八方池山荘到着

                リフトを動かしてくれるようだ。助かった〜

                その下のリフトも私たち3人を待っていてリフトを動かしてくれた。

                「ただし、風速20メートルを超えると自動停止して

                 しばらく動かなくなってしまうので、十分に防寒をしてくださいね」 

                3人でリフトに座って風の弱まるのを待つ・・・

                 「かなり揺れると思います。じゃ、気を付けて!」

                 まるでジェットコースターに乗せられ、

                 これから動き出すゾっという心境Docomo113

                 ウサギ平に無事辿りついた時には、

                  思わず「助かった〜ルンルン

                リフト乗り場の従業員の方が神に見えます。

                ゴンドラに乗ると白馬の町は以外にも良いお天気ではないか太陽

                太陽の日差しで、白くまぶしいほどだピカピカ

                先ほどまでの自分たちが嘘のようだ。

                本当にぽかぽかと暖かかった。

                今日は、久しぶりの友との再会と

                北アルプスのダイナミックな景色に圧倒され

                真冬並みの寒さと風の応酬と

                一日 色々 てんこ盛りで楽しかった。














                 
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                八ヶ岳 南峰リッジ

                0

                  Yちゃんと正月から週1でアイゼン練習をした。

                  夏場に物見をやっていなかったのが悔やまれる。

                  いきなりアイゼンからでは、昔のように登れない。

                  よく言われるのは、

                  「昔やっていましたと言う中高年が一番危ない」

                  まさに私の事だ
                  Docomo113

                  落っこちない様にやらないとね焦る


                  1月25−26日で、八ヶ岳に行こうと決め

                  ルートは、初級の赤岳南峰リッジとした。

                  前日の天気予報で日曜まで天気はもたないようなので


                  25日土曜日に登ってしまおう。



                  中山尾根が見える。いいね〜ピカピカ

                  冬の八ヶ岳本当〜に久しぶりです。


                  行者小屋のまえで、ハーネスとアイゼンを装着

                  文三郎を登り

                  赤岳主稜の取り付きを通り過ぎ

                  100m程進んだあたりで一般道をはずれ

                  草付きを登る。

                  100m程登りつめ、

                  細いダテカンバのすぐ上でリッジに上がる

                  しばらく登ったあたりでアンザイレン。



                  確保してもらい、

                  浅いルンゼをトラバースぎみに、

                  左側のリッジに移る。

                  40m程リッジを進んだところでザイル一杯。

                  岩角で支点をつくり、

                  Yちゃんを確保。

                  Yちゃんが確保点までたどりつくと

                  確保をボディービレイに変えて、

                  そのまま、Yちゃんにトップで行ってもらう。


                  Yちゃん、今回が八ヶ岳バリエーションデビューで、

                  つるべ(トップを交代しながら登る)も当然、初!




                  ピナクルを使っての支点のとり方、

                  ダブルロープの支点のとり方、

                  ハーケンの打ち方、抜き方。

                  ナッツの使い方、回収の仕方、

                  アックスの使い方

                  アルパインクライミングは、覚える事がたくさんある。

                  今回のようなルートをつるべで登ることで

                  きっと体が覚えてくれる。



                  阿弥陀をバックに南峰リッジ上部を登るYちゃん

                  5ピッチ目で赤岳山頂に飛び出した。






                  山頂で一緒になった方に撮っていただきました。

                  その方に、色々質問された。

                  変なとこから急に私が出てきて びっくりさせちゃったみたい。





                  八ヶ岳から見る富士山が一番好きです。


                  文三郎を下山。

                  1時間かからず行者小屋に着いた。


                  翌日は、ジョウゴ沢でアイスクライミング




                  2日間 本当めいっぱい 楽しかった。











                   
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                  八ヶ岳 美濃戸山荘

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                    冬の八ヶ岳。


                    ほんと古い話なんですけど

                    冬になると毎週通っていた時期があった。


                    美濃戸山荘は、毎回行き帰りに立ち寄るオアシス。



                    私の愛車ジムニー君も美濃戸山荘まで車で入れるからと選んだ車。



                    いつも、美濃戸山荘に車を停めさせてもらって、

                    親父さんに朝のご挨拶

                    「今日は、どこ登り行くんだい?」

                    「赤岳 主稜です」

                    親父さんに宣言していくのがゲン担ぎみたいで私には大事だった。


                    ここ一週間の雪の降り方とか天気がどうだったとかも教えてくれた。


                    おかみさんにもお世話になった。


                    前夜泊で美濃戸山荘にテン泊

                    だけど翌朝、無情に雨寒い

                    さすがに雨ではゆう★

                    登攀をあきらめテントの中で沈やりしてると

                    おかみさんが

                    「ポテトサラダたべるかい?ニコニコ」と

                    温かいポテトサラダをテントまで差し入れしてくれた。

                    その味と温かさは、今でも忘れられない。


                    おかみさんの野沢菜漬けも最高に美味しかった。

                    ほうじ茶を一杯いただいて、それで

                    「行ってきまーす。」


                    シーズンの終わりに近い頃、

                    目標にしていた中山尾根を無事登り終え、

                    最高の満足感で下山してくると

                    軒先のストーブの前で

                    親父さんが待っていてくれた。

                    親父さんに

                    「次はどこ登るかな?」の質問に

                    「阿弥陀 北西稜!」・・・・・

                    それが最後に交わした会話だった。


                    それから、結婚 出産  ・・・

                    数年後2人目出産前に

                    1年間限定で登攀復帰。

                    パートナーの初心者卒業記念に赤岳主稜に来た時にも、

                    美濃戸山荘の前は通っているけど、

                    その時の記憶がなぜかない。
















                     
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                    戸隠山

                    0
                      戸隠山 八方睨 12/23(月)

                      20年以上前から続いているクリスマス イブイブ山行 「戸隠山」
                      今年は、微笑んでくれるだろうか?
                      この日のために心身共にベストコンデションで!と臨んだ早朝、
                      奥社駐車場から見上げる空には満点の星!
                      二日前からまさかの降雪で心配はしていたけれど
                      お天気も良さそうだし、久しぶりに登頂を狙えるかも!!
                      わくわく!トレースの着いた参道をサクサク歩く。
                      やがて奥社に到着「近いなぁ」とさえ感じた。
                      が、ここまでだった。登山届のポストの雪を払いのけ、登山届を投函。
                      ここからラッセル地獄が始まった。ワカン山行は、何年ぶりだろうか?
                      アイゼンワークが大切な様に、ワカン技術ってありましたね!
                      新雪がひざ下の場合は、雪質にもよるだろうけど太ももを
                      大きく上げて真上から雪を押しつけて進めばなんとかなる。
                      しかしひざ上のラッセル、今回は、腰上のラッセルともなると、
                      まず、ピッケルやストックで、目の前の雪を一段かき落とし、
                      ひざで一たん踏み込んで、ワカンを乗せるきっかけを作ってやる、
                      そこに前足を乗せて踏み込む。
                      トップが一歩進めれば、二人目がステップを作る。三人目はもう楽勝だ。
                      トップは地獄だけど、七人もいれば、後方は、楽しいおしゃべりタイム。
                      食事したり、景色を眺めたり・・・・
                      しかし、「もうラッセル飽きた〜」なんてボヤキつつ時計を見ると12時!
                      「あららタイムリミット」今回の山行は五十間長屋でタイムアウト〜

                      m会長の猛烈なラッセルと、kさんのロングラストスパートが目に焼き付いた!
                      ラッセルしての山行って、ルートファインディングもあるし、
                      登山道を開拓する気分も味わえた。
                      お天気も良かったし、ビーコンも試せたし、今年の登り納めの戸隠山行、
                      気分は◎です。
                      本当にお疲れ様でした。
                      来年もよろしくお願いいたします。


                      連休初日からの降雪


                      時に2メートルの雪壁

                      無念 八方睨みは、遠かった〜




                       
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                      富士山

                      0
                        富士山 雪上訓練 行くけど 行くかい?

                        中信の山岳会の友人にお誘いをいただいた。

                        WBN新人のyちゃん「ajさんが行くなら〜」みたいな話で

                        2人で便乗させてもらうことにした。

                        1合目の馬返しでNHKの取材を受ける。

                        この日、全国ニュースで放送されたようだ。

                        3時間ほど登った5合目あたりの佐藤小屋の近くにテントを張る

                        それから、足慣らしで上を目指す


                        6合目あたりから 影富士

                        雪少ないね。


                        夕食は鍋 美味しかった〜 アルコールもウマシ

                        明日のタクテイクスは、

                        レベルと体調で4班に分ける

                        私はyちゃんの体調をみながら登る。

                        yちゃん 辛そう… 

                        8合目が限界かな・・・
                        よく頑張った!!
                        来年また来よう!!!
                        まだ時間あったけど下山開始


                        天気もコンデションも最高だった
                        こんな日もあるのね・・・


                         ちなみに20年前

                        御殿場ルートから旦那と登った


                        富士山山頂です。
                        このときは、誰にも会わなかったな・・・


                        でも今回のルートは、お天気だったせいか、結構な人が登っていました。

                        久しぶりに20キロ以上の荷揚げ。

                        次回山行にいかせるかな。


                         
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